トヨタ環境活動助成プログラム、2018年度の募集を開始

自動車 ビジネス 企業動向
バングラデシュの小学生とその保護者を対象とした生物多様性保全の教材普及実証事業(2015-2016年)
バングラデシュの小学生とその保護者を対象とした生物多様性保全の教材普及実証事業(2015-2016年) 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車は、「持続可能な発展」のための環境改善や保全に向けた活動を助成する、「トヨタ環境活動助成プログラム」の2018年度助成対象の募集を開始した。募集期間は6月8日まで。

同プログラムは、トヨタが1999年に国連環境計画から「グローバル500賞」を受賞したことを契機に、環境分野での課題解決と、次世代を担う人材育成を目的として2000年度から実施しているもので、今年で19年目となる。

助成対象テーマは「生物多様性」「気候変動」とし、「海外プロジェクト」「国内プロジェクト」「国内小規模プロジェクト」の3つの枠で、それぞれ実践的なプロジェクトを推進するNPO等の民間非営利団体(学校は対象外)・グループに助成を行う。

助成金額の上限は海外プロジェクトが700万円、国内プロジェクトが300万円、国内小規模プロジェクトが100万円。助成期間は2019年1月より最長2年で、2018年10月中に助成対象プロジェクトを決定する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  3. アルファロメオの新型コンパクトSUV『ジュニア』日本発売、ハイブリッド車が420万円から
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る