パーソナルモビリティ WHILLモデルC、レッドドットアワードで最優秀賞を受賞

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WHILLモデルC
WHILLモデルC 全 3 枚 拡大写真
WHILLは、パーソナルモビリティ「WHILLモデルC」が、世界的デザイン賞「レッドドットアワード プロダクトデザイン2018」にて、最優秀賞である「ベスト オブ ザ ベスト」をヘルスケア部門で受賞したと発表した。

今回の受賞により、WHILLモデルCは、「グッドデザイン賞2017」、「iFデザインアワード2018」に続く3つ目のデザイン賞受賞となった。

2017年4月に日本で発表したWHILLモデルCは、2015年のグッドデザイン大賞を受賞した「WHILLモデルA」のデザインや走行性能を継承しつつ、分解機能、3G回線搭載によるサービス提供などの新機能を搭載した、普及価格帯のWHILLパーソナルモビリティ。外出シーンでの利便性や走行性能に加え、一本のストレートラインが際立つ製品の形状や、外装に着せ替えができるカラーバリエーションなど、デザイン面にも工夫を凝らした。2018年1月には米国向けモデルを販売開始し、2018年度には欧州でも販売を予定するなど、グローバルに展開している。

レッドドットアワードは、ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンター主催による世界的な格式の高いデザイン賞。プロダクトデザイン、コミュニケーションデザイン、デザインコンセプトの3部門で、毎年卓越したデザイン性をもつ製品が選定されている。今年は世界59か国から6300件以上の応募が集まった。WHILLモデルCは、現代デザインの世界最大級の美術館である「レッドドット デザインミュージアム」に展示される予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

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