レクサスは4月10日、2018年第1四半期(1~3月)の欧州市場におけるレクサスブランドのハイブリッド車の販売結果を公表した。総販売台数は1万2400台。前年同期比は4.2%増と、2年ぶりに増加した。
車種別の販売実績では、小型SUVの『NX』のハイブリッドが、5742台で最多。前年同期比は、20.3%増と大きく伸びる。
これに次いだのは、コンパクトカーの『CT200h』。前年同期比1.8%増の2415台と、プラスに転じた。中型SUVの『RX』のハイブリッドは、前年同期比17.3%減の1772台と減少傾向にある。
『IS』のハイブリッドは1383台を売り上げ、前年同期比は19.7%のマイナス。以下、『GS』のハイブリッドが361台、『RC』のハイブリッドが307台。『LS』のハイブリッドは、新型投入により、前年同期の17倍以上の262台と大幅に増加。また、新型ラグジュアリークーペの『LC』のハイブリッドは123台。LC全体の6割以上を、ハイブリッドが占めている。
レクサスの2017年の欧州市場におけるハイブリッド車の販売台数は、過去最高の4万5000台。前年比は0.2%増だった。
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