2018年二輪車ツーリングプラン、4月13日発表 全国13コースに増えて

モーターサイクル 企業動向
(イメージ)
(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

2018年の「二輪車ツーリングプラン」(=TP)の全容が13日午後、各高速道路会社から明らかにされる。今年は首都圏だけでなく、全国4地域13コースが設定された。

二輪車TPは、対象エリア内の高速道路であれば、有効期間中どこを起点にして、何回乗降しても定額制の高速道路周遊プラン。

今年は「首都圏」で4コース、「中京圏」で3コース、「関西」3コース、「九州」3コースを、東日本、中日本、西日本の高速道路各社が販売する。昨年より対象エリアを広げて、片道150~300kmを標準に設定した。例えば、九州は3コースで、九州のほぼ全域をカバーする。4地域のコースを設定した都道府県の二輪車保有台数上でみると、全国の二輪車保有台数の80%を占める地域で、TPが利用できる計算になるという。

2017年に初めて首都圏4コースが発売され、約5万件の利用があった。二輪車専用で初めて発売された周遊プランだったが、過去に販売された四輪車の周遊プランを抑えて、トップクラスの売り上げを上げた。

3000円(2日有効)が中心価格帯だ。二輪車TPが利用できる対象期間は4月27日~11月30日。TPの利用はETC車載器を搭載し、ETCカードによる決済が可能な車両に限られる。予約は4月25日15時から各社のホームページで可能だ。
「ハスクバーナ」といえば、モトクロスやエンデューロの世界選手権で圧倒的な強…

《中島みなみ》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  3. コルベット史上最強の「ZR1X」、60年ぶりマット塗装の限定車は約3575万円から
  4. 「リアウィンドウがない」のが斬新と評価! ポールスター『4』がデザイン賞の最高賞に
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る