ヤマハ発動機、新型125ccスクーター レキシィ をインドネシア市場プレミアムクラスに投入

モーターサイクル 新型車
ヤマハ・レキシィ
ヤマハ・レキシィ 全 6 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は、インドネシアで拡大するプレミアムクラスに向けた125cc新型スクーター『レキシィ(LEXi)』および『レキシィ-S』を4月に発売する。

レキシィは、「“High Value”Utility Commuter」をコンセプトに開発。欧州スクーターを連想させるステイタス感漂うスタイルや、ワンランク上の高級感を感じさせるボディサイズが特徴だ。VVA(可変バルブシステム)機構を備えた水冷4ストローク ブルーコアエンジン、ストップ&スタートシステムを搭載し、走りの楽しさと燃費・環境性能を両立。さらにLEDヘッドライトやハザードランプ、フルデジタルメーター、電源ソケット、ゆとりのあるワイドなフラットフットボードなどを備える。

価格は1995万ルピア(約15万6000円)、スマートキーとサブタンク付リアサスペンションを装備するレキシィ-Sが2280万ルピア(約17万8000円)。

年間480万台規模で推移するインドネシアのスクーター市場では、個人所得の上昇によりプレミアムクラスの需要が拡大している。ヤマハ発動機は、レキシィをプレミアムクラスのエントリーモデルとして投入。同クラスの裾野拡大を図る。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  4. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る