資源エネルギー庁が4月18日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、4月16日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は、前週と同じく143.3円だった。
地域別では九州・沖縄で0.2円、近畿と中部で0.1円値下がり。中国では0.3円、四国と東北では0.1円値上がり。北海道と関東は前週と同価格だった。またハイオクガソリンは154.1円、軽油は122.0円、ともに前週と同価格だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、4月18日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は134.6円/リットル(前週比-0.4円)、ハイオクは145.6円/リットル(-0.4円)、軽油は111.5円/リットル(-0.5円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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