ホンダ X-ADV の装備が充実 セレクタブルトルクコントロールなど追加

モーターサイクル 新型車
ホンダX-ADV
ホンダX-ADV 全 4 枚 拡大写真
ホンダは、大型アドベンチャーモデル『X-ADV』の仕様装備を充実させ、4月20日より新販売網のHonda Dreamより発売する。

X-ADVは、走破性に優れたパッケージングと、力強いトルク特性で燃費性能に優れる直列2気筒750ccエンジンに、ホンダ独自の二輪車用デュアルクラッチトランスミッション(DCT)を組み合わせたアドベンチャーツアラーだ。

今回の仕様変更では、後輪への駆動力のレベルを必要に応じて任意に選択できるホンダ セレクタブル トルク コントロール(HSTC)を採用。左手元のハンドル上部に配置されたレベル切替スイッチで、ライダーによる後輪駆動力のレベル選択(2レベル+オフ)ができる。レベル設定オンの状態では走行中、前・後輪の回転差を感知し、そこから算出したスリップ率がライダーの選択した所定のレベル以上となった場合、ECUが後輪のタイヤがスリップしたと判断し、燃料噴射を最適にコントロール。エンジントルクの最適化により後輪駆動力を抑制する。

また、よりオフロード走行を積極的に楽しむためにGスイッチを採用。GスイッチがONの時は、クラッチ制御をレスポンス重視の特性に切り替え、スロットル操作によるピッチング方向の姿勢制御やテールスライドなどのオフロード走行時に重要な車体コントロールを可能とした。

カラーリングは、従来のデジタルシルバーメタリックに、キャンディークロモスフィアレッドを新たに追加し全2色のバリエーションとした。

価格は123万6600円。
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《纐纈敏也@DAYS》

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