香川県の高松琴平電気鉄道(ことでん)は、4月23日からラッピング列車『バーバパパ号』の運行を開始する。
これは、元京王帝都電鉄(現・京王電鉄)5000系(初代)の1100形2両編成1本(1101+1102号)に、創業140周年を迎える百十四(ひゃくじゅうし)銀行のキャラクター『バーバパパ』のラッピングを施すもので、車内の座席なども『バーバパパ』仕様となる。
琴平線(高松築港~琴電琴平間)で運行され、運行初日は14時30分から14時45分まで、仏生山(ぶっしょうざん)駅(香川県高松市)3番ホームで高松築港行きの出発式が開催される。
また、運行に合わせて、『バーバパパ』バージョンの1日フリー切符(大人1230円・子供620円)も発売される。4月23日は仏生山駅で13時から発売され、その後、4月27日から有人駅などでも発売される。