輸入二輪車メンテナンスサービス、ナップスが開始 車両診断器「TEXA」を導入
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近年ではコンピューター制御のオートバイが増加。特にBMWやドゥカティなど、輸入二輪車の整備には専用の診断機やメカニックがいる正規ディーラーに行かなくてはならず、メンテナンスコストが高いことがネックとなっていた。
今回ナップスは、TEXA社のバイク車両診断器を各店舗に導入し、輸入二輪車のメンテナンスサービスを開始。今後、国産車のメンテナンスでも診断機の接続が必要となるケースが増えていくことが見込まれており、今回の診断機導入に合わせ、国産メーカー対応の接続ケーブルも導入予定で、今後もメンテナンス領域を拡大させていく計画だ。
なおナップスでは、輸入二輪車メンテナンスサービス開始に伴い、通常2916円の診断料を500円で提供するキャンペーンを5月25日まで実施する。
《纐纈敏也@DAYS》