輸入二輪車メンテナンスサービス、ナップスが開始 車両診断器「TEXA」を導入

モーターサイクル 企業動向
輸入二輪車の作業前のエラー状況と作業後の状況を診断できる
輸入二輪車の作業前のエラー状況と作業後の状況を診断できる 全 2 枚 拡大写真

オートバイ用品の小売・開発を行うナップスは、全国のナップス16店舗にてバイク車両診断機「TEXA」を導入し、輸入二輪車のメンテナンスサービスを開始した。

近年ではコンピューター制御のオートバイが増加。特にBMWやドゥカティなど、輸入二輪車の整備には専用の診断機やメカニックがいる正規ディーラーに行かなくてはならず、メンテナンスコストが高いことがネックとなっていた。

今回ナップスは、TEXA社のバイク車両診断器を各店舗に導入し、輸入二輪車のメンテナンスサービスを開始。今後、国産車のメンテナンスでも診断機の接続が必要となるケースが増えていくことが見込まれており、今回の診断機導入に合わせ、国産メーカー対応の接続ケーブルも導入予定で、今後もメンテナンス領域を拡大させていく計画だ。

なおナップスでは、輸入二輪車メンテナンスサービス開始に伴い、通常2916円の診断料を500円で提供するキャンペーンを5月25日まで実施する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. 「見れば見るほど味が出てくる」新型日産『リーフ』のエクステリアがSNSで話題に
  3. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  4. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る