【INDYCAR 第4戦】雨でコンディション不良、レース途中で翌日に順延…佐藤琢磨は目下8番手

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#30 佐藤琢磨はレース中断時、8番手まで浮上している。
#30 佐藤琢磨はレース中断時、8番手まで浮上している。 全 5 枚 拡大写真

現地22日、インディカー・シリーズ第4戦の決勝レースが米アラバマ州のバーバー・モータースポーツパークでスタートを切ったが、雨によるコンディション不良により中断、翌23日の月曜に順延・再開されることとなった。佐藤琢磨は途中経過8番手。

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4月の3連戦、そのラストレースはロードコースのバーバーが舞台。予選では昨季王者のジョセフ・ニューガーデン(#1 Team Penske/シボレー)がポールポジションを獲得した。佐藤琢磨(#30 Rahal Letterman Lanigan Racing/ホンダ)は他車のアクシデントの影響でアタックタイミングを失う不運もあり、「実力を発揮できずに」18位にとどまる。

決勝レースは雨による厳しいコンディションでの実施となってしまった。フルコースコーションや赤旗中断を経つつ進んではいったものの、結局は2度目の赤旗中断からの待機という流れを経て、翌日(月曜)への順延が決まることに。

上位は23周目に入ったところで、首位はポール発進の#1 ニューガーデンが一貫してキープ中。混乱のなか、琢磨はスタート時から10ポジションアップして8番手に浮上している。

90周もしくは2時間というのが元来の設定だった決勝レースは、現地23日に23周目を完了するところから再開される見込みで、残り75分での実施予定となっている。

《遠藤俊幸》

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