VWがCEBITでワールドプレミアを予定…コネクトカーや自動運転など

自動車 ビジネス 企業動向
フォルクスワーゲンの自動運転車、 セドリック・スクールバス
フォルクスワーゲンの自動運転車、 セドリック・スクールバス 全 1 枚 拡大写真

フォルクスワーゲングループは、ドイツ・ハノーバーで6月に開催される世界最大規模の国際情報通信技術見本市、「CEBIT(セビット)2018」において、ワールドプレミアを行うと発表した。

CEBITは、IoT(モノのインターネット化)、ビッグデータ、AI(人工知能)、ロボットなどの先端技術を活用したB to Bソリューションを紹介するもの。

フォルクスワーゲングループはCEBIT2018において、コネクテッドカー、自動運転、デジタル化、量子コンピュータ、AI(人工知能)、ブロックチェーン、バーチャルリアリティ、カーシェアリングなどの面における最新技術を出展する予定。この中には、世界初公開の技術も含まれる。

デジタル化によって、フォルクスワーゲングループはハードウェア、ソフトウェア、サービスを統合した企業に変革することを目指す。自動車だけでなく、モビリティソリューションやサービスに関して、最高のユーザーエクスペリエンスを提供していくという。

フォルクスワーゲングループは、CEBITのワールドプレミアで、将来のモビリティを示していく、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  3. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  4. かつてのマーチ、新型日産『マイクラ』英国発売に、SNSでは「英国は小型車の価値を知ってる」「日本でも売りゃいい」の声
  5. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る