ヤマハ発動機、小学生対象のプログラミング競技会を支援

自動車 ビジネス 企業動向
GPリーグ プログラミング・コロシアム(イメージ)
GPリーグ プログラミング・コロシアム(イメージ) 全 3 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は、子どもたちのプログラミング体験活動を支援するために、小学生を対象としたプログラミング競技会「GPリーグ プログラミング・コロシアム」にオフィシャルパートナーとして参画すると4月25日に発表した。

同社は今後、GPリーグ競技の監修や、競技用機材・教育教材の開発協力などについて、産業用ドローンや産業用ロボットの開発・販売を行う同社のロボティクス事業部を中心に、運営支援する。また、予選大会の開催が計画されている静岡県においては、県内児童のプログラミング学習意欲と学力の向上を目的とした取組みへの協力も検討する。

「GPリーグ プログラミング・コロシアム」は、小学生が数名でチームを組み、楽しみながらコンピューターサイエンスやプログラミングへの興味・関心を高められるプログラミング競技会。子どもたちが自らの情報を整理し、自分の頭で考える力(Computational Thinking)を身につけることで、今後訪れる超高度情報化社会の課題を解決できる「21世紀型スキル」を備えた人材の育成を目指す。

2017年12月に千葉県で初開催された大会には約300名が参加。2018年には1都3県の小学生を対象としたトーナメント戦が計画され、2020年には全国47都道府県の代表チームによる全国大会の開催を目指す。

《丹羽圭@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. 晴れた日の洗車が愛車を傷つける! “夏洗車”の落とし穴と対策~Weeklyメンテナンス~
  5. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る