ヤマハ発動機、小学生対象のプログラミング競技会を支援

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GPリーグ プログラミング・コロシアム(イメージ)
GPリーグ プログラミング・コロシアム(イメージ) 全 3 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は、子どもたちのプログラミング体験活動を支援するために、小学生を対象としたプログラミング競技会「GPリーグ プログラミング・コロシアム」にオフィシャルパートナーとして参画すると4月25日に発表した。

同社は今後、GPリーグ競技の監修や、競技用機材・教育教材の開発協力などについて、産業用ドローンや産業用ロボットの開発・販売を行う同社のロボティクス事業部を中心に、運営支援する。また、予選大会の開催が計画されている静岡県においては、県内児童のプログラミング学習意欲と学力の向上を目的とした取組みへの協力も検討する。

「GPリーグ プログラミング・コロシアム」は、小学生が数名でチームを組み、楽しみながらコンピューターサイエンスやプログラミングへの興味・関心を高められるプログラミング競技会。子どもたちが自らの情報を整理し、自分の頭で考える力(Computational Thinking)を身につけることで、今後訪れる超高度情報化社会の課題を解決できる「21世紀型スキル」を備えた人材の育成を目指す。

2017年12月に千葉県で初開催された大会には約300名が参加。2018年には1都3県の小学生を対象としたトーナメント戦が計画され、2020年には全国47都道府県の代表チームによる全国大会の開催を目指す。

《丹羽圭@DAYS》

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