トラックドライバー不足に対応、吹田-仙台港・郡山間で貨物列車を運行へ

鉄道 企業動向
西濃運輸が私有する31フィートコンテナ
西濃運輸が私有する31フィートコンテナ 全 2 枚 拡大写真

西濃運輸と日本フレートライナー、JR貨物、仙台臨海鉄道は、吹田貨物ターミナル駅~仙台港駅・郡山貨物ターミナル駅間で、長距離直行貨物列車を5月7日から運行する。

トラックドライバー不足や労務問題、トラックの長距離運転の緩和、CO2排出量削減などが目的。列車は、特積貨物事業者大手の西濃運輸と日本フレートライナー、JR貨物、仙台臨海鉄道が提携することで実現する直行貨物列車。20両編成で大阪~仙台間を毎日1往復運行し、大型トラック60台分を段階的に貨物鉄道へモーダルシフトする。

1列車あたり31フィートコンテナを30個、トラック30台分を輸送する。この列車の運行によってCO2排出を年間1万3810トン削減できる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「このご時世でも価格は据え置き!」31万円台で発売の125ccラグジュアリースクーターに熱視線
  2. メルセデスベンツの次世代高級ミニバン、『VLS』と『VLE』として市販化へ
  3. 『ディフェンダー』に2026年モデル、新ヘッドライトと大型タッチスクリーン採用
  4. 3列シートの「マッスルSUV」米国での人気が加速!2026年は「V8」主力に大刷新
  5. 「走るため」に生まれたデザイン、HKS『GRヤリスGen2』専用エアロパーツが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 【調査レポート】ベトナムにおけるモビリティ市場調査~13社(四輪・二輪)の最新動向~
  2. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
  3. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. 三菱『エクリプスクロス』次期型、初のEVを欧州投入へ
  5. トヨタが新型アウトドア系BEV『bZ Woodland』発表、日本では2026年春頃発売へ
ランキングをもっと見る