6月15日公開か…BMW 8シリーズ・カブリオレ、ルーフ全開で最終テスト?

自動車 ニューモデル 新型車
BMW 8シリーズカブリオレ スクープ写真
BMW 8シリーズカブリオレ スクープ写真 全 17 枚 拡大写真

BMWの旗艦2ドアクーペ、『8シリーズ』の派生モデル『8シリーズ カブリオレ』プロトタイプを擬装の軽い状態でキャッチした。今回は初めてルーフがオープンした姿の撮影に成功、そのコックピットも激写した。

【画像全17枚】

捉えた開発車両は、ルーフが全開になったことで、全長がかなり長い印象を受ける。フロントマスクを見ると、最新世代のLEDデイタイムランニングライトのほか、キドニー・グリルには冷却効果を高め、燃費とエアロダイナミクスを向上させる「アクティブ・エア・ストリーム」が採用されている可能性が高い。グリル下には巨大なセンサーが見られ、最新鋭のドライバー支援技術の投入が予想される。

全体的に露出しているものの、リアフェンダーの給油口は窪みがあり、その形状を隠すようクラッディングが残っているなど、ディテールはまだ不明な部分も多い。キャビンにはデジタルクラスタや、センターの大型インフォテインメント・ディスプレイが確認できる。

パワートレインは、最高出力340psを発揮する3リットル直列6気筒DOHCターボエンジン、並びに最高出力450psを発揮する4.4リットルV型8気筒DOHCターボエンジンをラインアップすると思われる。またMパフォーマンスの「M860i xDrive」には、『7シリーズ』の「M760i xDrive」から流用される6.6リットルV型12気筒スーパーチャージャーエンジンが予想される。

ワールドプレミアは6月15日、『M8 GTE』が出場するル・マン24時間レースでの展示が予想されるが、クーペのみの展示となる可能性もあるようだ。

◆「デリカD:5」「ジムニー」「S2000」…話題の新型車を最速スクープ『Spyder7』

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
  3. 三菱『デリカD:5』新型発売、価格は451万円から…SUVとミニバンが融合「三菱らしさ」武器に
  4. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  5. ゲームエンジンが自動車開発の共通言語になる!『Unreal Engine』の採用が急拡大する理由【前編】PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る