スバル、米国本社を移転…新本社ビルに4部門を集約

自動車 ビジネス 企業動向
スバルオブアメリカの米国ニュージャージー州の新本社ビル
スバルオブアメリカの米国ニュージャージー州の新本社ビル 全 8 枚 拡大写真

SUBARU(スバル)の米国法人、スバルオブアメリカは、米国ニュージャージー州に新本社ビルを開所した。

従来、スバルオブアメリカの本社は、米国ニュージャージー州のチェリーヒルに位置。今回、この本社から約6km離れたニュージャージー州のカムデンに、新本社ビルが完成している。

今回の移転は従来、分散して立地していた営業、マーケティング、サービスなどの4部門を、同じ場所に集約するのが狙い。9年連続で販売新記録を打ち立てているスバルオブアメリカの、新たな中核拠点に位置づける。

新本社ビルは、広さが従来のおよそ2倍の2万3000平方m。550人以上の従業員が働く。今夏には、サービストレーニングセンターも設置される予定。

スバルオブアメリカのトーマスJ・ドール社長兼CEOは、「スバルオブアメリカのカムデンへの本社移転は、スバルの将来に向けた次なる章となる」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  3. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  4. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  5. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る