テスラのライバル、ニコラの燃料電池電動トラック…1企業から800台を受注

エコカー EV
ニコラの燃料電池電動トラック、ニコラ・ワンのアンハイザー・ブッシュ社仕様
ニコラの燃料電池電動トラック、ニコラ・ワンのアンハイザー・ブッシュ社仕様 全 4 枚 拡大写真

米国のニコラモーター社(以下、ニコラ)は、世界初の水素燃料電池を搭載する電動トラック800台を、米国のビール製造大手のアンハイザー・ブッシュ社から受注した、と発表した。

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ニコラの水素燃料電池を積む電動トラックは、『ワン』。テスラの『セミ』のライバルと称されるモデルだ。パワートレインは、ボッシュと共同開発。ボッシュの「eAxle」を、ニコラ・ワンの電動パワートレインに組み込む。この電動パワートレインは、最大出力が1000hp以上、最大トルクが276kgm以上と、非常にパワフルなのが特徴。

ボッシュのeAxleは、モーター、パワーエレクトロニクス、トランスミッションを1つのコンパクトなユニットに統合。小型乗用車から軽商用車まで、あらゆる種類の車両に適合する。ニコラとボッシュはこのノウハウを応用して、長距離トラック用の世界初のデュアルモーター商用車向けeAxleを開発した。

このニコラ・ワン800台を、米国のビール製造大手、アンハイザー・ブッシュ社がオーダー。同社はニコラワンの導入などにより、2025年までに企業活動全体で25%のCO2排出量の削減を目指す、としている。

《森脇稔》

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