ポルシェ マカン 初の改良モデル、ついに4灯式ライトに…“カメムシ色”ボディを激写
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鮮やかなカメムシ色(?)のテスト車両は、『パナメーラ』にも採用されているポルシェ最新の4灯式「ダイナミック・ライトシステム」を初装着。コーナーエアダクトにはシングルフィンを配置、上部にはLEDデュアル・デイタイムランニングライトバー、再配置されたインジケータなどが確認出来る。またバンパー下部のエアインテークは、高性能モデル「GTS」を彷彿させるデザインが採用されている。リアビューでは、テールライトやLEDストリップライトが偽装されているが、ディフューザーやターボのようなクワッドエキゾーストパイプも見える。
室内では、現行モデルより大型化された12.3インチ高精密ディスプレイの最新インフォテイメントシステムを装備。エアコン吹き出し口は下部へ移動された。
刷新されるパワートレインは、3リットルと2.9リットルターボがラインアップされる。パナメーラから移植される3リットルエンジンは、最高出力350psを発揮。パナメーラ4Sから流用される2.9リットルターボエンジンは、最高出力440psと予想される。電動化が加速するポルシェだが、何故かマカンにプラグインハイブリッド設定の情報はなく、その行方も気になる所だ。
ワールドプレミアは2018年内が有力で、2019年から発売となる可能性が高い。
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《APOLLO NEWS SERVICE》