プーチン大統領の新型リムジン登場…ロシアが国家的威信をかけ開発

自動車 ニューモデル 新型車
プーチン大統領の新型リムジン『コルテージ』
プーチン大統領の新型リムジン『コルテージ』 全 6 枚 拡大写真

ウラジーミル・プーチン大統領の4期目となる就任式が5月7日、ロシア・モスクワで行われた。この就任式に先立ってデビューしたのが、大統領専用の新型リムジンだ。

この新型リムジンは、「コーテージ」(儀式の行列)プロジェクト、または「プレジデンシャル・ステート・カラット」として、ロシアが国家的威信をかけて開発した。ブランド名はローマ字で「Aurus」、車名は、標準ホイールベース車が「4123セナート・リムジン」、ロングホイールベース車が「41231SBセナート・リムジン」。

プーチン大統領はこの新型リムジンに乗り込み、就任式に臨んだ。就任式では、国産車の重要性がアピールされたという。
移動ロスを極力短く、有益な時間を創出したいという理念が社名に込められているそうだ。同社は1998年に世界初…

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  3. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  4. 日産の高級部門インフィニティ、3台の新型コンセプトカーを世界初公開へ…モントレーカーウィーク2025
  5. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る