街には危険が一杯! VR車椅子シム『Wheelchair Simulator VR』配信開始

自動車 ニューモデル モビリティ
街には危険が一杯! VR車椅子シム『Wheelchair Simulator VR』が配信開始
街には危険が一杯! VR車椅子シム『Wheelchair Simulator VR』が配信開始 全 8 枚 拡大写真


ウクライナのデベロッパーViRa Gamesは、VR車椅子シミュレーションゲーム『Wheelchair Simulator VR』の配信を開始しました。本作は道路や工事現場、坂道など、危険いっぱいの街を車椅子で進む難しさをコメディタッチで描いた作品で、次のような要素を特色としています。

真実のストーリーとインタラクティブなナレーション
本作のストーリーは脊椎損傷により車椅子生活を余儀なくされるものの、充実した人生を諦めないDmytro Schebetyuk氏によって書かれており、彼がボイスを担当している。そしてプレイヤーのアクションや失敗に対してジョークや皮肉のコメントを行う。ユニークな移動システム
手で車輪を回してVRでバランスを維持。それは見た目よりも難しいことが分かる。奇抜なゲームプレイ
ゲームは障害に焦点を当てるのではなく、車椅子に乗っているという楽しい状況にプレイヤーを置く。チャリティー
ゲームの利益はウクライナの障害者のインフラおよび生活に関するアクセシビリティプログラムやビデオブログなどを支援する“Dostupno UA”に寄付される。







毎日車椅子に乗っている人の物語を学ぶことができる『Wheelchair Simulator VR』は通常価格1,520円で配信中(5月15日までは15%オフの1,292円)。ViRa Gamesは「VRの力が現実世界の問題を解決するのに役立つと信じている」と語っています。

街には危険が一杯! VR車椅子シム『Wheelchair Simulator VR』が配信開始

《RIKUSYO》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  3. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  4. 東京外環道、千葉県内の4つのインターチェンジがETC専用に…9月2日から
  5. 高級車専用の屋内駐車場「コーンズ・リザーブ」、大阪南港に10月オープン
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る