埼玉県のニューシャトル車内にも防犯カメラ…2019年度中までに全編成へ取付け

鉄道 企業動向
ニューシャトル全14編成の両端車に取り付けられた防犯カメラの位置。1編成を残して、2018年度中には中間車にも取り付けられる。
ニューシャトル全14編成の両端車に取り付けられた防犯カメラの位置。1編成を残して、2018年度中には中間車にも取り付けられる。 全 1 枚 拡大写真

埼玉県の大宮駅(さいたま市大宮区)と内宿(うちじゅく)駅(伊奈町)を結ぶ伊奈線を運営している埼玉新都市交通(ニューシャトル)は5月9日、全14編成に防犯カメラを設置することを明らかにした。

防犯カメラは客室内の天井部に取り付けられ、5月には編成の両端車への取付けを完了し運用を開始。中間車については、2018年度中に13編成に取り付け、残る1編成については2019年度中に取付けを完了する計画となっている。

なお、防犯カメラを設置した車両には「防犯カメラ設置」と書かれた黄色いステッカーが貼られ、周知が図られている。
移動ロスを極力短く、有益な時間を創出したいという理念が社名に込められているそうだ。同社は1998年に世界初…

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  2. トヨタ『GRヤリス』にモータースポーツ由来の空力パーツ採用!「エアロパフォーマンス」誕生
  3. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  4. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  5. カスタムカーの祭典、愛知で初開催!「オートメッセ in 愛知 2025」7月26-27日
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る