スバル、WRX STI でニュル24時間5度目の優勝を目指す 

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SUBARU WRX STI NBR CHALLENGE 2018
SUBARU WRX STI NBR CHALLENGE 2018 全 2 枚 拡大写真
スバルテクニカインターナショナル(STI)は、5月11日から13日にドイツで開催される「第46回ニュルブルクリンク24時間レース」に、『WRX STI』をベースとする車両で参戦する。

スバルSTIは、今年も欧州有力メーカーが多数エントリーする2.0リットル以下のターボエンジン搭載車クラス「SP3T」に参戦。3連覇に挑むもリタイアとなった昨年の無念を晴らすべく、同クラスで5度目の優勝を目指す。

参戦車両は、エキゾーストレイアウトの見直しやターボの効き最適化によるエンジン性能の向上、軽量クラッチの採用などによるエンジンおよびパワートレイン性能の向上、フロントブレーキ径拡大による制動性能の向上、空力パーツのアップデートなど、ベース車の「速く」かつ「意のままに操る」基本性能を極限にまで高めた。

チーム総監督は、STIの辰己英治が担当。ドライバーは、カルロ・ヴァン・ダム(オランダ)、ティム・シュリック(ドイツ)、山内英輝(日本)、井口卓人(日本)の布陣で挑む。また今年も全国スバル販売店から選抜された6名のメカニックがチームに参加し、レースをサポートする。

《纐纈敏也@DAYS》

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