ホンダ ジェイド 改良新型、2列シート仕様の追加で「唯一無二の存在に」

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ホンダ・ジェイド改良新型
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ホンダは2列シート5人乗り仕様を新たに追加するなど一部改良した『ジェイド』を5月18日発売する。商品企画を担当するホンダ日本本部商品ブランド部商品企画課の神田陽平主任は「2列も3列も選べる、ガソリンもハイブリッドも選べる唯一無二の存在になった」と語る。

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ジェイドはもともと2015年の発売当初、3列シートハイブリッド車のみという設定だったが、その後ガソリンモデルが追加され、今回の一部改良ではさらに2列シートも加わることになる。

神田主任は「ジェイドを買って頂いたお客様にはスポーティなスタイルと走りに高い評価を頂いている一方で、購入頂けなかったお客様には、とにかく(価格が)高い、3列めシートが狭すぎる、2列めが2人しか座れない、そもそもジェイドを知らない、印象が薄いといった厳しい声を頂いていたのが現状」と、今回の一部改良の背景を明かす。

そこで「現行の3列に加えてスポーティな2列を投入することで、2列も選べるし、3列も選べる。ガソリンも選べるし、ハイブリッドも選べる唯一無二の存在ということで、よりお客様のライフスタイルの可能性を広げていけるという提案をした」と神田主任は語る。

一方、価格面でも「メインで戦う『RS』グレードを中心に、よりお客様に魅力的に感じて頂ける売価を目標に設定した。従来モデルのRSは253万円でホンダセンシングが装備されていなかったが、今回は2万8000円のアップでホンダセンシング付きのRSが買える設定にした。ベースグレードの『G』に関しては240万円を切った239万8000円ということで、よりジェイドをご検討するお客様のスタート売価のハードルを下げることを目指した。ハイブリッドのRSは289万8000円ということで、現行の『ハイブリッドX』よりもお買い得な売価設定をしている」とのことだ。

ちなみに2列シート5人乗り仕様(RS、Gグレード)は、ガソリン、ハイブリッドモデル合わせて全体の75%の販売比率を見込んでいるという。


今回の一部改良の最大の特徴である2列シート仕様だが、開発責任者を務める本田技術研究所四輪R&Dセンターの赤坂浩祐主任研究員は「足元に圧倒的な広さがある」と胸を張る。というのもジェイドの2列めシートの足元空間は「『レジェンド』のプラス10mm、『シビック・ハッチバック』に比べてもプラス100mm、『シャトル』と比べてもプラス70mm」も広いからだ。

さらに「(後席)シートのクッションをホンダ1厚くしている。非常に座り心地が良い」とも。また後席中央のシートは座面を180度反転するとテーブル、カップホルダー、スマートフォンがしまえるサイズの収納ポケットが表れる仕組みで、「ホンダらしい機構」になっているとのことだ。

このほかの改良点では安全運転支援システムのホンダセンシングの全車標準装備、ブラックルーフ仕様のエクステリアカラーの設定、RSグレードのタイヤサイズを18インチにアップなどとなっている。ジェイドの価格は239万8680-308万8800円で、月間500台の販売を計画している。

《小松哲也》

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