ボッシュ、二輪車向け先進運転支援を開発…レーダーで死角を検知

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ボッシュの二輪車向け先進運転支援システムのイメージ
ボッシュの二輪車向け先進運転支援システムのイメージ 全 3 枚 拡大写真

ボッシュは5月17日、二輪車向けのレーダーベースの先進運転支援システム(ADAS)を開発した、と発表した。

画像:ボッシュの二輪車向け先進運転支援システム

二輪車向けのADASは、二輪車の事故を減らす目的で開発。レーダーが二輪車の感覚器官としての役割を担うことで、新しい二輪車向けADASは、二輪車の周囲の状況を正確に把握することが可能になる。安全性だけでなく、ライダーの走行快適性も高めることで、ライディングの楽しさと利便性の向上にもつながるという。

二輪車向けのADASのひとつが、「アダプティブ クルーズ コントロール」。アダプティブ クルーズ コントロールは交通の流れに合わせて車速を調整し、前走車との安全な距離を維持。前走車との距離が不充分だったために発生する追突を効果的に防ぐことができる。ライダーは利便性の向上を感じるだけでなく、渋滞の中でも走行により集中できるようになる。

また、「衝突予知警報」は、追突事故のリスク低減や、二次衝突の被害をできるだけ軽減するのが狙い。このシステムは、車両が始動するとすぐに作動し、速度域全体でライダーを支援する。他の車両が危険なほど接近し、ライダーがその状況に何も対処しないことを検知すると、聴覚的、または視覚的な信号を通じてライダーに警告する。

さらに、「死角検知」も新開発のテクノロジー。これは、車両の周囲をモニターし、ライダーが安全に車線を変更できるように支援するもの。その際に電子の目として機能するのがレーダーセンサー。ライダーから見えづらい位置にある対象物を確認し、ライダーの死角に車両が来た際には、ミラーに視覚信号などを表示し警告する、としている。

《森脇稔》

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