韓国キアのSUV、祖先は「マツダ ボンゴ」だった…!? 子孫モデルが改良テスト
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初代スポルテージは、1993年に発売。キアが、当時ライセンス生産を行っていたマツダ『ボンゴ』のコンポーネントを流用しており、ボンゴは祖先ともいえる。
捉えた車両は、外側に広がった同ブランドの象徴タイガーノーズグリルを装着。照射力が大幅に向上すると見られるヘッドライト・ユニットは、ストロボタイプの多数のデイタイムランニングライトが組まれている。フォグランプはクロムバーに二分割されているのも新しい。リアビューでは、LEDストリップライトで結ばれる、新グラフィックのテールライトを装備していることがわかる。またリフレクターとリバースライトを上下で分割するクロムバーがスポーティに演出している。
パワートレインのハイライトは、最高出力240ps、最大トルク352Nmを発揮する48Vマイルドハイブリッド採用の2リットル直列4気筒ターボチャージャーエンジンだと言う。
ワールドプレミアは、10月のパリモーターショーが最有力と見られている。
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《APOLLO NEWS SERVICE》