ラジエーターホースを“仮止め”で出庫![ストップ 粗悪修理]

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本記事では、BSサミット事業協同組合・業界問題委員会を中心に収集している他社工場での粗悪修理の事例を紹介していく。

【画像全6枚】

目の届かない部分における手抜き処置や、質の低い作業など、粗悪修理の行われた車両は、命の危険も伴う。今後このような不具合車両が無くなるよう、安全で適切な修理を行うことの重要性を呼びかけていきたい。

過去の修理が未完了! 内装部品の合わせ目がズレていた!

車両の後部が損傷した事故で入庫したクルマ。今回の事故の損傷では、損傷波及を受けない箇所の修理が完了していなかった。内装部品の合わせ目にもズレが生じていて、典型的な不正修理の事例だ。

ラジエーターホースが“仮止め”のまま!

入庫したクルマの損傷診断をしたところ、ラジエーターホース・ロアーホースがクリップバンドで締めつけられておらず、液体パッキンで仮止めされた状態が発見された。ユーザーに確認したところ、まったく記憶にないとのことだった。ホースは破裂寸前の状態であり、冷却水漏れが発生しなかったのが不思議なほど。整備作業における不正修理と判断できる。

過去の修理が不完全! 各所にサビが発生!

入庫した車両の損傷診断をして驚かされた事例。過去の事故修理が不完全なことで車体の各所にサビが発生していたり、走行上安全性が確保できてない点が多く確認された(他にも不正修理の箇所が7ヶ所見つかった)。写真はその一部だが、安全走行を懸念される不正修理だ。

【ストップ 粗悪修理】ラジエーターホースを“仮止め”で出庫!…不完全修復の全貌 その25

《カーケアプラス編集部》

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