BMW、電動車に新コネクトサービス…効率的な充電を支援

エコカー EV
BMWコネクテッドデジタルeVisionサービスのイメージ
BMWコネクテッドデジタルeVisionサービスのイメージ 全 1 枚 拡大写真

BMWグループは5月29日、BMW「i」とBMW iパフォーマンス車に、「BMWコネクテッドデジタルeVisionサービス」を、7月から設定すると発表した。

この新サービスは、BMW「i」ブランドの『i3』と『i8クーペ』『i8ロードスター』、BMWブランドのプラグインハイブリッド車(PHV)、「iパフォーマンス」の『5シリーズ』と『2シリーズアクティブツアラー』に用意されるもの。

BMWコネクテッドデジタルeVisionサービスは、充電ステーションの検索をはじめ、航続やバッテリーの充電状態がスマートフォンに表示できる。遠隔操作によって、ドアのロックとアンロックを可能にする「リモートサービス」も提供する。

さらに、「BMWデジタルチャージングサービス」は、最も安いコストで充電できる方式を提示。太陽光を利用した充電を優先することもできる。新車登録後、最初の3年間の利用が可能。BMWグループは、電動車両の快適性、日常的な実用性や効率を最適化するすべてのデジタルサービスをカバーする、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベリーサの再来か、次期マツダ2か? マツダ『X-COMPACT』の正式発表を待ち望む声続々
  2. ゴードンマレーの新型スーパーカー『S1 LM』、新車オークション史上最高額で落札…約32億円
  3. メルセデスベンツ『GLC』新型、最終デザインを入手! ハイエンドモデルにはV8か
  4. 車中泊施設「RVパーク」、京都など4件を追加…全国589件に
  5. 「間違いなく正解」新型トヨタ『RAV4』がSNSで話題沸騰! 注目グレードはやはり「GRスポーツ」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る