アウディ S6アバント、ついにV8エンジンと別離…大きく変わる新型に大接近!

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アウディ S6アバント スクープ写真
アウディ S6アバント スクープ写真 全 11 枚 拡大写真

アウディのミディアム・ワゴン、新型『A6アバント』に設定される高性能モデル『S6アバント』に大接近!1994年に初代が発売されて以来進化を続けているハイパフォーマンスワゴンが、次期型では内外ともに大きく変わる。

これまでで最も鮮明に捉えた開発車両は、新型A6アバントと同じグラフィックを持つ生産型ヘッドライトを初めて装備。ワイドなシングルフレームグリル、大口エアインテーク、高性能ブレーキシステム、クワッドエキゾーストパイプなどが装着されている他、ライドハイトを低減させるスポーツサスペンションを装備する。

室内には、12.3インチのデジタルクラスタ・ディスプレイ、10.1インチのインフォテインメントシステム、8.6インチのセカンドディスプレイを持つ。また19スピーカーを備える、バング&オルフセン製プレミアムオーディオシステム、マッサージ機能付きフロントシートなどのオプションも用意されている。

注目のパワートレインは、現行モデルの4リットルV型8気筒ターボに別れを告げ、『RS4』や『RS5』と共有する2.9リットルV型6気筒ダウンサイジングターボを搭載する可能性が高い。ただし最高出力はさらにパワーアップし450psから470psとなることが予想されている。

アウディは、2019年1月のデトロイトモーターショーを不参加と噂されており、ワールドプレミアの場は3月のジュネーブモーターショーが有力のようだ。尚、10月のパリモーターショー、または11月のロサンゼルスモーターショーでは、『S6セダン』のデビューが期待されている。

◆「デリカD:5」「ジムニー」「S2000」…話題の新型車を最速スクープ『Spyder7』

《APOLLO NEWS SERVICE》

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