クアルコムがパナソニック、フォードモーターとセルラーV2Xで協業

自動車 テクノロジー ネット
クアルコムのセルラーV2Xイメージ
クアルコムのセルラーV2Xイメージ 全 1 枚 拡大写真

クアルコムは6月1日、パナソニック、フォードモーターとの間で、米国初となる「セルラーV2X」の展開において、協業すると発表した。

3社は米国コロラド州デンバー市の「CityNOW」の道路において、2018年夏からセルラーV2Xの評価を行う予定。その後、その他の地域に年内に拡大展開していく。

パナソニックは、コロラド州運輸局のV2X開発プログラムにおいて、ロードサイドユニット(RSU)を提供する企業と協業。フォードモーターの車両には、セルラーV2Xデバイスが搭載され、V2V(車車間通信)とV2I(路車間通信)の直接通信を可能にする。

パナソニックのコネクテッドカーのデータプラットフォームは、道路事業者に周辺状況の情報を提供。安全に関わる重要な情報を直接車両に配信するために、セルラーV2Xのデータを収集する、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「間違いなく正解」新型トヨタ『RAV4』がSNSで話題沸騰! 注目グレードはやはり「GRスポーツ」
  2. メルセデスベンツ『GLC』新型、最終デザインを入手! ハイエンドモデルにはV8か
  3. 3代目ホンダ『シビック・タイプR』、1/18スケールダイキャストミニカー発売…ディスプレイエンジン付属
  4. ダイハツ『ミゼットX』に大阪バージョンが登場!“ソロキャン”向けの単座仕様に…Japan Mobility Show KANSAI 2025
  5. ホンダ『CB1000F』3Dモデルを無料配布、CLIP STUDIO ASSETSでリアルに再現
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る