アルピーヌ A110 新型に軽量版、予約受注をアプリで開始…5万4700ユーロから

自動車 ニューモデル 新型車
アルピーヌA110 Pure
アルピーヌA110 Pure 全 9 枚 拡大写真

ルノー傘下のアルピーヌは6月1日、新型アルピーヌ『A110』の軽量バージョン「Pure」の予約受注を、「アルピーヌアプリ」を通じて開始した、と発表した。

画像:アルピーヌ A110 新型のPure

新型アルピーヌA110の軽量バージョンのPureでは、サベルト製のモノコックシートや専用の17インチアルミホイールなどを採用して、車両重量を1100kgへ軽量化。アルピーヌによると、最もドライバー重視のモデルとなり、ワインディングロードで本領を発揮するという。

ミッドシップに搭載されるエンジンは、ルノー日産アライアンスが開発した1.8リットル直列4気筒ガソリンターボユニット。アルピーヌとルノースポールのエンジニアが共同でチューンし、最大出力252ps、最大トルク32.6kgmを獲得。後輪を駆動する。

フルアルミ製のプラットフォームとアンダーボディを採用。トランスミッションは、ゲトラグ製の7速デュアルクラッチを組み合わせた。

この新型アルピーヌA110の軽量バージョン、Pureの予約受注を、アルピーヌアプリを通じて開始。フランス本国でのベース価格は、5万4700ユーロ(約700万円)。ノーマル、スポーツ、レースの3つの走行モードセレクターを備える、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダのSUV『パスポート』、オフロード性能を極めるコンセプトカー提案…SEMA 2025
  2. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
  3. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
  4. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
  5. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る