ランチアの名車「デルタ インテグラーレ」が新車で買える!? 340馬力に強化

自動車 ニューモデル 新型車
デルタ HFインテグラーレ 16Vエボルツィオーネ
デルタ HFインテグラーレ 16Vエボルツィオーネ 全 5 枚 拡大写真

1992年に発売された、ランチアの名車『デルタ HFインテグラーレ 16Vエボルツィオーネ』が、イタリアを拠点とするクラシック・チューナー、「Automobili Amos」の手で3ドアホットハッチとして現代に蘇る。

「HFインテグラーレ16Vエボルツィオーネ」は、名前の通りエボリューションモデルだ。「ランチア デルタ」から各部を改良し、ボディサイズも変更。さらにパワートレインも強化された。

クラシックモデルに最先端のコンポーネントを融合させるといえば、『シンガー ポルシェ』が思い浮かぶ。この復刻デルタも、最新のカーボンファイバーやアルミをボディに採用し、1000以上のパーツのオリジナルパーツを使用している。パワートレインやサスペンションをオーバーホール、最高出力はオリジナルの210psから340psまで高められた3ドア・ホットハッチに生まれかわる。

予定では、5月の「ヴィラ・デステ」で発表だったが、延期となっている。取り急ぎイメージ画像を公開しているが、近い内に正式発表されるはずだ。

名車ランチア デルタ インテグラーレ、340馬力のホットハッチで現代に蘇る!

《Spyder7 編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
  4. 戦後初のアウディ誕生から60周年、1965年に4ストロークエンジンで技術革新
  5. 新型『キックス』ブラジル発売で浮き彫りになった「日産への期待と本音」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る