三菱マテリアル、品質データ改ざん問題で竹内社長が引責辞任

自動車 ビジネス 企業動向
三菱マテリアル・竹内社長の引責辞任で社長に就任する小野副社長
三菱マテリアル・竹内社長の引責辞任で社長に就任する小野副社長 全 1 枚 拡大写真

三菱マテリアルは、竹内章社長が6月22日付け引責辞任すると発表した。同社グループが品質データを改ざんしていたことから経営責任を明確化する。小野直樹副社長が後任の社長に就く。

三菱マテリアルでは昨年11月、子会社で自動車部品などに使用している素材の品質データを改ざんしていたことが発覚、原因調査と再発防止策を策定したものの、竹内社長は引責辞任を強く否定していた。

今年6月8日には同社本体である直島精錬所でも品質問題が見付かり、JIS認証取り消し処分を受けた。こうしたことから今回、竹内社長は「一連の品質問題の経営責任をより明確にするため」、社長を退任する。今後は代表権を持たない取締役会長としてグループ全体のガバナンス体制を強化するための指導・監督・支援・助言を行うとしている。6月22日開催の定時株主総会で正式に決定するが、竹内氏が取締役に留任することに批判の声があがりそうだ。

一方、社長に就任する小野氏は三菱鉱業セメント出身で、役員就任後は主にセメント事業カンパニーを担当してきた。

《レスポンス編集部》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. FRは存続する! レクサス『IS』次期型、電動化でどう進化?
  2. 『ジムニー』シリーズ専用「助手席オープントレイマット」が発売、置くだけ簡単・丸洗いも可
  3. ドア&エアコン付きゴルフカート、国内初の100台規模導入…アコーディア・ゴルフとPGM
  4. ヤマハモーターエンジニアリング、保育現場の負担を軽減する「電動アシストお散歩カー」開発、9月受注開始へ
  5. トヨタ『カローラツーリング』次期型はどうなる? 5つの注目点
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  3. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  4. 東京ミッドタウン八重洲で配送ロボット4台の本格運用を開始
  5. 三輪ソーラーEV『スリールオータ』、欧州の型式認定取得…記念モデルを限定30台で国内発売
ランキングをもっと見る