少女と老人の絆を描く映画と京急がタイアップ…伊集院静原作『駅までの道をおしえて』 2019年秋公開予定

船舶 エンタメ・イベント
京急の赤い電車が象徴的に登場するという『駅までの道をおしえて』のビジュアルイメージ。
京急の赤い電車が象徴的に登場するという『駅までの道をおしえて』のビジュアルイメージ。 全 3 枚 拡大写真

京浜急行電鉄(京急)は6月13日、伊集院静原作の映画『駅までの道をおしえて』とタイアップすることを明らかにした。

この映画は、ルーという愛犬を亡くし、そのことを受け入れられずに愛犬を待つ主人公の少女・サヤカが、幼い息子を亡くした老人・フセコウタローと出会い「命の喪失感を二人の絆で温かい想い出に変えていく」というストーリーで、サブタイトルは「愛犬がもたらす、女の子とおじいさんの絆の物語」。

主人公のサヤカは、映画『3月のライオン』やCMでおなじみの子役・新津ちせが演じる。新津は映画初主演となる。

この映画には京急の「赤い電車」が象徴的に登場することから、京急では同社がストーリーに重要な役割を与えるとして、全面的に協力することになったという。

公開は2019年秋の予定で、映画『ニワトリ★スター』でおなじみのGUMとウィルコが共同で制作する。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る