【ルマン24時間】トヨタ勢が順調にレースをリード、ライバル勢にトラブル相次ぐ…スタート12時間経過

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
2018ルマン24時間レース
2018ルマン24時間レース 全 9 枚 拡大写真

2018年のルマン24時間レースの決勝レースが日本時間の16日22時にスタート。12時間が経過し2台のトヨタ「TS050 ハイブリッド」が順調にレースをリードしている。

スタートでは1号車のレベリオンレーシングと10号車ドラゴンスピードがいきなり接触するという波乱の幕開けとなったが、最高峰のLMP1クラスは予想通りトヨタ勢がリードする展開に。2台とも接近戦を繰り広げ、時おり順位を入れ替えながら周回を重ねていった。

これに対して戦略で逆転を狙いたかったライバル陣営だが、前半からトラブルに見舞われる。アンドレ・ロッテラー/ニール・ジャニ/ブルーノ・セナという豪華メンバーが乗り込む1号車レベリオンは、前述のアクシデントにより早々に緊急ピットインを余儀なくされ後退する。

元F1チャンピオンで今年は日本のSUPER GTにも参戦しているジェンソン・バトンがメンバーとして加わっている11号車SMPレーシングは、開始2時間を迎える手前でトラブルのためピットイン。修復作業に2時間以上かかり、現在トップから52周遅れの総合54番手を走行中。

開始から4時間を過ぎたところでは4号車バイコレスが大クラッシュを喫してしまいリタイア。マシンが大破するほどのインパクトだったが、ドライバーは自力で脱出し無事だった。

総合3番手につけ、トヨタ勢よりも1回ピット回数を減らすなどの戦略をとっていた17号車SMPレーシングも、開始8時間を迎えるようとした時に、ポルシェカーブでスピンを喫しクラッシュ。リタイアとなってしまった。

これに対し、トヨタ勢は至って順調だったが、セバスチャン・ブエミ/中嶋一貴/フェルナンド・アロンソが乗る8号車が、アクシデント車両を回収する際に設けられる「スローゾーン」でスピード違反をしていたとして、60秒ストップのペナルティを受けてしまった。2番手のポジションは守れたがトップの7号車(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ=マリア・ロペス)とは2分近い差がついてしまった。

12時間を経過し、トップの7号車トヨタは195周を完了。8号車トヨタ、3号車レベリオンと続いている。

またLMP2クラスはスタートから安定した走りを見せている26号車G-ドライブレーシングがクラストップ。12時間の時点で総合5番手まで上がってきている。

2018ルマン24時間レース スタート12時間経過時点:総合順位
1.7号車トヨタ(195周)
2.8号車トヨタ(+1分17秒)
3.3号車レベリオンレーシング(5周遅れ)
4.1号車レベリオンレーシング(6周遅れ)
5.26号車G-ドライブレーシング(9周遅れ)

《吉田 知弘》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『フリード』がニューレトロに!? ダムドが専用ボディキットのデザインを先行公開 発売は2025年冬
  2. ルノー『ルーテシア』新型、9月8日世界初公開へ…IAAモビリティ2025
  3. 洗車で「水シミZERO」、水道に取り付けるだけで純水を生成…サンコーが発売
  4. 「外付けDSP」が突如、人気に。「ハイエンド・カーオーディオ」の熱が再燃![車載用音響機材変遷史]
  5. 【アウディ A5セダン 新型試乗】4ドアクーペ風にあえてしなかった見識に拍手…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る