スバルの新型SUV『アセント』、第一号車を顧客に納車

自動車 ニューモデル 新型車
スバル・アセントの第一号車を顧客に納車
スバル・アセントの第一号車を顧客に納車 全 4 枚 拡大写真

SUBARU(スバル)の米国法人、スバルオブアメリカは6月15日、新型SUVのスバル『アセント』の第一号車を顧客に納車した、と発表した。

アセントは、スバルが北米市場でのさらなる成長を求め、とくにファミリーユーザーに向けて開発した新型3列ミッドサイズSUV。従来の『トライベッカ』の後継車に位置付けられる。

エクステリアには、スバルのデザイン理念フィロソフィーの「ダイナミック&ソリッド」を導入。3列ミッドサイズSUVとして重視される機能性を強調。スバル車で最大となるボディサイズを生かし、7名および8名乗車いずれの仕様でもゆとりのある室内空間を追求している。

また、スバル・グローバル・プラットフォームを採用。高いボディ剛性によって、振動騒音を抑えた快適な移動空間を可能にした。新開発の直噴2.4リットル水平対向4気筒ターボエンジンを核とするシンメトリカルAWDや、SUVらしい走破性を高める「X-MODE」といった中核テクノロジーを搭載している。

スバルオブアメリカは今回、スバルアセントの第一号車を顧客に納車。ウィスコンシン州在住の顧客に、最初のアセントが引き渡された。スバルの現地ディーラーはアセントの最初の顧客に、スバル車を乗り続けてくれた感謝の気持ちとして、「SUBARU STARLINK ENTERTAINMENT ANYWHERE KIT」を無償提供。9.7インチのiPadの32GB Wi-Fiモデルと、ハーマンカードン製のBluetoothヘッドフォンをそれぞれ2個セットしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  3. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  4. ジェイテクト、「ベアリング」の模倣品2600点をタイで摘発
  5. マツダ『CX-5』新型、7月10日世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る