スズキ エブリイシリーズ、国内累計販売台数300万台突破 53年9か月で達成

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スズキは、軽四輪車『エブリイ』シリーズの国内累計販売台数が6月15日、300万台を達成したと発表した。

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エブリイシリーズは、1964年9月に誕生した軽商用車『スズライト・キャリイバン』を前身とするワンボックスタイプの軽自動車。4人乗りで荷室の広いバンを望む市場の要望に応える形で登場した。以来、時代とともに『キャリイバン』『エブリイ』と車名を変え、バン本来の「積む・運ぶ」といった実用的な機能を重視し、荷室の広さや使いやすさを追求しながら、快適性や安全性を向上。1999年6月には、エブリイシリーズの乗用タイプとして軽乗用車『エブリイワゴン』が登場。広く使い勝手が良い室内と充実した快適装備を特長とし、日常使いから趣味やレジャーを楽しむクルマとして、幅広い用途で愛用されている。

幅広い層から支持を得てきたエブリイは、1991年4月に国内累計販売台数100万台達成、2006年11月には200万台達成、そして発売から53年9か月で200万台を達成した。なお、エブリイシリーズは、1996年度から2017年度までの軽キャブバンクラスで、新車販売台数第1位を22年連続で獲得している。

またスズキは、エブリイに新色を追加設定し、6月26日より発売する。新色はノクターンブルーパール (PC、PCリミテッド、ジョイン、ジョインターボに設定)、クールカーキパールメタリック(同)、ムーンライトバイオレットパールメタリック(ジョイン、ジョインターボに設定)の3色。

《纐纈敏也@DAYS》

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