横浜ゴム、中国でアルミホイールの模倣品の排除に成功

自動車 ビジネス 企業動向
横浜ゴムのアルミホイール「ADVANレーシングGT プレミアムバージョン」(参考画像)
横浜ゴムのアルミホイール「ADVANレーシングGT プレミアムバージョン」(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

横浜ゴムは、中国で同社製アルミホイールの模倣品排除に成功したと発表した。

同社は、中国の広東省佛山市と広州市で、正規販売ルート以外のインターネット通信販売(ECサイト)や販売店舗で同社製スポーツ系アルミホイール「アドバン・レーシング」の模倣品を販売している業者の情報を佛山市公安局に提供、摘発の申し立てを行った。

佛山市公安局は、申し立てを受けて2017年10月25日に900枚超のアルミホイール模倣品を押収。その後、2018年3月29日、広東省佛山市南海区人民法院が模倣品販売業者に対して懲役刑や罰金を命じる判決を下し、確定した。

同社は2014年にも中国で同社製アルミホイールの模倣品排除に成功している。今後も国内外で、模倣品を製造・販売に行為に対して断固たる姿勢で臨むとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型スバル『フォレスター』のエキゾーストをアップデート! ブリッツ「ニュルスペック・カスタムエディション」発売
  2. 【BMW R1300RT 試乗】200km/hクルーズの快適さは、もはや飛行機レベル…佐川健太郎
  3. 車中泊のトレンドに変化あり? 乗用車ベースが伸びてくる可能性…キャンピングカーランキング 6月
  4. 著しい高速度で走行中に死亡事故、運転者に実刑を命じる
  5. 「1秒で着脱できる」バイク用インカム『H6』が新発売! 高音質で快適ツーリング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る