スバル XV、最新アイサイト採用…2019年モデルを米国発表

自動車 ニューモデル 新型車
スバル クロストレック(XV)の2019年モデル
スバル クロストレック(XV)の2019年モデル 全 8 枚 拡大写真

SUBARU(スバル)の米国法人、スバルオブアメリカは6月21日、『クロストレック』(日本名:『XV』)の2019年モデルを発表した。

2019年モデルには、最新の「アイサイト」を採用。ベースグレードを含めて、CVT車の全グレードで、アイサイトが選択できるようになった。

アイサイトは、フロントガラスの上部に2つのカメラを搭載。このカメラから得られたステレオ画像を処理して、前方を走行する車両、障害物、車線、その他の物体を認識する。アイサイトは、歩行者を検出することができ、衝突を軽減または回避する。特定の状況下では、アイサイトは車両を完全に停止させ、衝突を回避することができる。

クロストレックの2019年モデルでは、最新アイサイトとして、プリコリジョンブレーキ、スロットルマネージメント、アダプティブクルーズコントロール、レーン逸脱警告、レーンキープアシストなどを設定。

さらに、上級グレードのアイサイトには、ブラインドスポットディテクション、レーンチェンジアシスト、クロストラフィックアラート、ハイビームアシスト、ステアリング連動ヘッドライト、後退時の自動ブレーキ、LEDヘッドライトの高さ自動調整機能などが装備される。

また、2019年モデルでは、タイヤ4本の空気圧を、メーター内のLCDティプレイに表示するTPMSも採用されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
  4. 戦後初のアウディ誕生から60周年、1965年に4ストロークエンジンで技術革新
  5. 新型『キックス』ブラジル発売で浮き彫りになった「日産への期待と本音」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る