トヨタL&F、物流コンサルティング型ショールームを大阪に開設 国内3拠点目

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大規模物流センターの現場再現(1階)
大規模物流センターの現場再現(1階) 全 7 枚 拡大写真

豊田自動織機 トヨタL&Fカンパニーは、物流コンサルティング型ショールーム「トヨタL&Fカスタマーズセンター大阪」(大阪府吹田市)を6月26日からオープンすると発表した。

トヨタL&Fカスタマーズセンター(CC)は、同社が培ってきた物流ノウハウに豊富な商品ラインアップを組み合わせ、来場者が実際の物流ソリューションを体感できるショールーム。2001年に初めてCC東京を開設して以来、CC愛知とともに年々来場者数を伸ばしてきた。そして今回、西日本のユーザーにもトヨタL&Fブランドをより身近に感じてもらうため、物流ソリューションの第3の情報発信拠点としてCC大阪を開業する。

館内には、最新の物流システム・機器・技術を数多く設置・展示し、トヨタL&Fの考えるこれからの物流の姿を紹介する。1階では、大規模物流センターの現場を再現し、高度化する流通業のサービスレベルに対応する オートメーションを紹介。2階では変種変量に強いフレキシブルな生産ライン・構内物流の現場を再現するなど、業種別の物流課題を捉えた展示を行う。さらに3階には、スタディゾーンとソリューション体感ゾーンを設置。豊富な知識を備えた専任スタッフがVRやARを活用した映像展示を使いながら、商品の機能や使いやすさ、改善の効果を説明する。

営業時間は10時から17時。来場希望者はホームページからの予約または最寄りのトヨタL&F販売店の営業スタッフへ問合せを。

《纐纈敏也@DAYS》

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