BMW 2シリーズ アクティブツアラー/グランツアラー 改良新型を発売 374万円より

自動車 ニューモデル 新型車
BMW2シリーズ・アクティブツアラー/グランツアラー
BMW2シリーズ・アクティブツアラー/グランツアラー 全 59 枚 拡大写真

ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、デザインを刷新した『2シリーズ・アクティブツアラー』(BMW 2 Series Active Tourer)と『2シリーズ・グランツアラー』(BMW 2 Series Gran Tourer)改良新型モデルを6月28日より発売した。

両モデルは2014年、BMWブランド初のFF車、マルチパーパスビークル(MPV)として登場。アクティブツアラーは2列シートの5人乗り、グランツアラーは3列シートの7人乗りで、いずれもスポーティな走行性能と広い室内空間、快適性・安全性を備え、高い支持を得ている。

今回のモデルチェンジでは、フロントマスクを刷新。大型化した新デザインのキドニーグリルと、ヘキサゴナルデザインが印象的なLEDヘッドライトを採用することで、よりダイナミックなデザインとした。フロントバンパーは大型エアインテークを左右に配した新デザインを採用することで、ワイドな印象を強調。リアバンパーも大型化した新デザインを採用し、90mm径に拡大したエキゾーストテールパイプとともに、スポーティさと存在感が増したモデルとなっている。

インテリアは、上質なデザインと広い空間を維持しながら、フロントシートの座面を拡大することで座り心地を向上させた。装備面では、先代モデルに引き続き、レーンディパーチャーウォーニング(車線逸脱警告システム)や、衝突回避・被害軽減ブレーキを含むドライビングアシストを全車標準装備とし、ドライバーの安全走行をサポート。また、「218iアクティブ/グランツアラー」には7速DCTを新たに採用することで、スポーティな走りと高い燃費性能を実現させている。

今回のモデルチェンジではMスポーツのデザインも一新した。新デザインのフロントバンパーには、ハイグロスブラックのアクセントが施された大型サイドエアインテークを採用し、Mスポーツの力強さを強調。リアバンパーもダークシャドーのアクセントパーツが追加され、よりモダンな印象となっている。

価格はアクティブツアラーが374万円から556万円、グランツアラーが410万円から515万円。
当時は輸入車をメインに取り扱う中古車販売店がほとんどなかったため、現社長の…

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  3. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  4. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  5. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る