ランドローバー、初めてのPHVシステム…レンジローバー[詳細画像]

自動車 ニューモデル 新型車
ランドローバー・レンジローバーPHEV
ランドローバー・レンジローバーPHEV 全 29 枚 拡大写真

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ラグジュアリーSUV『レンジローバー』(Land Rover Range Rover)にプラグイン・ハイブリッド(PHEVまたはPHV)仕様を追加し、6月27日より予約受注を開始した。PHEVはランドローバー初めての採用だ。

ランドローバーのPHEVシステムは、「INGENIUM」ガソリンエンジンと電気モーターとを併用するパラレル・ハイブリッドだ。『レンジローバースポーツ』にも設定され、レンジローバーPHEVと同時に日本市場に導入された。

内燃エンジン(最高出力212kW=288PS)と電気モーター(最高出力85kW=116PS)とを合わせた最高出力は297kW=404PS、最大トルクは640Nmを発揮する。NEDC(New European Driving Cycle:新欧州ドライビング・サイクル)における燃費は2.8リットル/100km=35.7km/リットル、CO2の排出量は64g/km。これらの数値はレンジローバースポーツPHEVでも同じ。

レンジローバーPHEVの0-100km/h加速は6.8秒を記録し、最高速度は220km/hを記録している。レンジローバースポーツの0-100km/h加速は6.7秒、最高速は同じ。

レンジローバーPHEVのメーカー希望小売価格(消費税込み)は1508万~2866万円となっている。
当時は輸入車をメインに取り扱う中古車販売店がほとんどなかったため、現社長の…

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. カスタムパーツが付け替え可能な高級トミカ、「日産 スカイライン25GT TURBO」11月発売
  5. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る