メルセデスベンツ Cクラス 改良新型、51車種まで拡大へ…先進運転支援とコネクト充実

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メルセデスベンツ Cクラス 改良新型
メルセデスベンツ Cクラス 改良新型 全 12 枚 拡大写真

メルセデスベンツは6月29日、改良新型『Cクラス』(Mercedes-Benz C-Class)のモデルラインナップを、欧州で51車種まで拡大すると発表した。

改良新型Cクラスには、4ドアセダン、ステーションワゴン、2ドアクーペ、カブリオレの4種類のボディタイプがある。51車種の内訳は、4ドアセダンとステーションワゴンが30車種、2ドアクーペとカブリオレが21車種となる。

また、改良新型Cクラスでは、先進運転支援システム(ADAS)が充実。「アクティブ・ディスタンス・アシスト・ディストロニック」は、地図データやナビゲーションデータを利用した安全システム。たとえば、車両が交差点やロータリーに近づいたとき、速度をあらかじめ自動的に調整することができる。「アクティブ・ステアリング・アシスト」の新機能として、「アクティブ・レーンチェンジ・アシスト」や「アクティブ・エマージェンシィー・ストップ・アシスト」が用意される。

さらに、改良新型Cクラスには、最新のコネクティビティを導入。12.3インチの「フルデジタルインストルメントディスプレイ」を設定。最新の「コマンド・オンライン」は、最新の3Dハードディスクナビゲーション。リアルタイムの交通情報に加えて、「Car-to-X」警告メッセージ機能を採用。天気やガソリン価格、駐車場の空き情報なども表示できる、としている。
当時は輸入車をメインに取り扱う中古車販売店がほとんどなかったため、現社長の…

《森脇稔》

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