ヒュンダイ世界販売、4.6%増の224万台と回復 2018年上半期

自動車 ビジネス 海外マーケット
ヒュンダイ・コナ
ヒュンダイ・コナ 全 3 枚 拡大写真

韓国のヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)は7月2日、2018年上半期(1~6月)の世界新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は224万2900台。前年同期比は4.6%増と回復した。

全販売台数224万2900台のうち、海外では2018年上半期、188万8519台を販売。前年同期比は4.9%増とプラスになった。

海外では、新型コンパクトSUVの『コナ』が好調。市場別では、中国が回復傾向にあり、ブラジルやロシアなどの新興国でも販売を押し上げた。

地元韓国では2018年上半期、35万4381台を販売。前年同期比は2.8%増だった。SUVの新型『サンタフェ』が販売の中心。2018年3~6月まで、4か月連続でヒュンダイの韓国最量販モデルに君臨している。

ヒュンダイの2017年の世界新車販売は、450万7000台。前年比は6.4%減と、2年連続のマイナスだった。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  2. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  5. ホンダ『シビック』の顔が変わる! 英国版のグリルとバンパーが新デザインに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る