アキュラ米国販売3.5%増、SUVが牽引 2018年上半期

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アキュラ RDX 新型
アキュラ RDX 新型 全 6 枚 拡大写真

ホンダの海外向け高級車ブランド、アキュラは7月3日、2018年上半期(1~6月)の米国新車販売の結果を公表した。総販売台数は1万4532台。前年同期比は3.5%増とプラスに転じた。

セダン系では、スポーツセダンの『TLX』が、1万6890台を販売。前年同期比は11.4%減とマイナスに転じる。『ILX』は5526台を売り上げ、前年同期比は7.3%増と回復。最上級車の『RLX』(日本名:ホンダ『レジェンド』)は922台で、前年同期比は66.1%増と大きく伸びる

SUVでは、『MDX』が2万1900台。前年同期比は7%減と、前年実績を下回る。『RDX』は2万7322台で、前年同期比は8.1%増と回復。SUVは合計で0.8%のプラスとなり、乗用車の6.5%減に対して好調だった。

スポーツカーでは、新型『NSX』が93台。前年同期比は66.5%減と落ち込む。

アキュラの2017年米国新車販売は、15万4602台。前年比は4.2%減と、減少傾向にある。

《森脇稔》

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