日産オーテックシリーズ第2弾はノート…プレミアムスポーツとして細部まで作り込まれた

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ノート e-POWER AUTECH SPORTS SPEC
ノート e-POWER AUTECH SPORTS SPEC 全 25 枚 拡大写真

日産自動車の関連会社である、オーテックジャパンは、カスタムカーのスポーツブランド「オーテック」に、『ノート』をラインアップすると発表した。2月に発売になったオーテック『セレナ』に続く第2弾だ。

オーテックは日産グループでは「NISMO」に続くスポーティサブブランドとなる。パフォーマンスを求めたNISMOに対し、上質でプレミアム感の高いステアリングや素材にこだわり、クラフトマンシップを注入した「プレミアムスポーティブランド」としている。

エクステリアは、表現するために細部まで作り込まれたディティールと、メタル調フィニッシュの専用パーツを組み込むことにより、上質と先進性を表現している。ボディカラーにはオーテック専用の「オーロラフレアブルーパープル」を含む7色を設定する。

インテリアには「オーテック」のアイコニックカラーである、ブルーを随所にあしらい、上質な素材とディティールにこだわった、個性的かつエレガントな空間を演出している。

価格は2WDが174万5280円、4WDが196万1280円。

「e-POWER」の2WD仕様については、ハンドリングや加速感をチューニングした、「ノート e-POWER AUTECH SPORTS SPEC」を設定。16インチにインチアップした専用アルミホイールとタイヤ、サウスペンションチューニング及び、ボディ補強などにより、高速安定性と上質な乗り心地を両立し、専用チューニングコンピューター(VCM)の採用により、心地よい加速フィーリングを実現したという。

価格は2WDのe-POWER AUTECHが226万4760円、4WDのe-POWER AUTECHが248万760円。2WDの e-POWER AUTECH SPORTS SPECが245万3760円。

《雪岡直樹》

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