トヨタ カローラ のセダンとワゴンも3ナンバーへ

自動車 ニューモデル 新型車
トヨタ・カローラスポーツ・ハイブリッドG“Z”
トヨタ・カローラスポーツ・ハイブリッドG“Z” 全 4 枚 拡大写真

トヨタ自動車は、主力乗用車『カローラ』の国内向け次期モデルについてセダンの『アクシオ』およびワゴンの『フィールダー』の車体サイズを、6月に発売した『カローラスポーツ』と同様に3ナンバー仕様とする意向だ。発売は2019年となる見通し。

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1966年に初代が登場したカローラは、今回「初代コネクティッドカー」として発売したカローラスポーツが、12代目のモデルとなった。カローラスポーツの全幅は1790mmで、国内向けカローラシリーズの車体サイズとしては初めて3ナンバー(全幅1700mm超)となった。ただし、カローラスポーツは、もともと3ナンバー車だった『オーリス』を継承したモデルという事情もある。このモデルは、欧州では従来通りオーリスとして発売する計画だ。

カローラスポーツの導入に伴い、今度投入されるカローラシリーズのセダンとワゴンの車体サイズが注目されているが、カローラの開発関係者はこのほど、記者団の取材に対し、「現時点で具体的な寸法は公表できないが、(現行モデルより)少し大きくなる方向」と述べ、シリーズ全体が3ナンバーになると示唆した。

セダンとワゴンも居住性などを考慮して、全幅を1700mmを超えるサイズとする見込み。ただ、カローラスポーツとは基本骨格が異なることから、全幅は「違った寸法になる」(同関係者)としている。日本では車庫の大きさの制約や、取り回し性の良さから5ナンバーサイズのクルマには根強い人気がある。

このため、カローラの次期セダンとワゴンについては「乗降の際にドアを開いた時の全幅、あるいはドアミラーを閉じた時の全幅寸法については、現行モデルと変わりないようにしたい」(同)と、機構に工夫を凝らす方針を示している。3ナンバーになっても、駐車や使いやすさには十分配慮するということだ。

海外市場向けのカローラシリーズについては、2006年に発売した10代目モデルから国内向けとは異なる大きめの車体を採用している。一方、国内向け次期セダンとワゴンの発売時期について開発責任者である小西良樹・MS製品企画ZEチーフエンジニアは「できるだけ早いタイミングで」としており、19年には投入される見通しだ。

《池原照雄》

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