「冠水車両のエンジンをかけないで」火災の危険性あり JAFが注意呼びかけ

自動車 テクノロジー 安全
平成30年7月豪雨(7月8日、岡山県倉敷市) (c) Getty Images
平成30年7月豪雨(7月8日、岡山県倉敷市) (c) Getty Images 全 2 枚 拡大写真

「平成30年7月豪雨」による甚大な被害発生を受け、JAF(日本自動車連盟)は、過去の災害救援の経験から被災による冠水車両の取り扱いについて注意を呼びかけている。

水害による被災車両は、エンジンやヘッドライトなど、電気系統の漏電で火災が発生する可能性がある。JAFでは冠水車両について、いきなりエンジンキーを回したり、エンジンボタンを押さないよう注意喚起を行っている。

また、ボンネットを開け水に浸っているようであれば、火災防止のためバッテリーのマイナス側のターミナルを外し、バッテリーと接触しないような絶縁処置を行う。ハイブリット車(HV)や電気自動車(EV)については、むやみに触らないよう、注意を呼びかけている。
同社のサービスは、新車・中古車販売、福祉車両、買取、車検・一般整備、板金塗装、レンタカー、保険、ロードサービスのほかボディーコ…

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  3. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  4. ジェイテクト、「ベアリング」の模倣品2600点をタイで摘発
  5. マツダ『CX-5』新型、7月10日世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る