MINIの市販EV、ティザースケッチ…2019年に発表へ

エコカー EV
MINIの市販EV、ティザースケッチ…2019年に発表へ
MINIの市販EV、ティザースケッチ…2019年に発表へ 全 5 枚 拡大写真

MINIは7月12日、2019年に発表予定のMINIの市販EVのティザースケッチを公開した。

MINIは2019年、市販EVをラインナップする計画。そのプレビューモデルが、2017年に発表されたMINI『エレクトリックコンセプト』。MINI『ハッチバック』ベースのEVで、将来の市販EVを示唆したコンセプトカーだった。

現時点で、MINIエレクトリックコンセプトのスペックは公表されていない。MINIによると、過去10年間で蓄積してきたBMWグループの電動車両のノウハウが導入されるという。

MINIは今回、2019年に発表予定の市販EVのティザースケッチを公開。2枚のスケッチの1枚が、フロントグリル。その六角形デザインはMINIのシグネチャーとなるデザイン要素。エンジンの冷却に配慮しないEVのため、グリル内部は閉じた状態になる。「Eバッジ」を備えた黄色のアクセントバーは、MINIのEVであることを示す。

2枚目のスケッチは、ホイールのデザイン。MINIエレクトリックコンセプトのホイールを受け継いだ形状。独特な非対称のねじれをデザインした、としている。
クルマの購入については、車両の調達から定期点検、車検、各種税金の支払い、事故対応など、車両に関わる事の大半をパッケージ化…

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る