ロールスロイス世界販売、13%増と回復 2018年上半期

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ロールスロイス・ファントム新型
ロールスロイス・ファントム新型 全 3 枚 拡大写真
ロールスロイスモーターカーズ(以下、ロールスロイス)は7月12日、2018年上半期(1~6月)の世界新車販売の結果を公表した。上半期の世界新車販売台数は1781台。前年同期比は13.1%増と回復する。

販売が回復した要因は、新型『ファントム』の効果による部分が大きい。『ドーン』、『ゴースト』、『レイス』の「ブラックバッジ」も新車販売を押し上げる要因になった。

上半期の市場別の販売実績では、中国が牽引。政治的に不安定な情勢が続く中東における新車販売を補った形になる。

ロールスロイスの2017年の世界新車販売は、3362台。先代ファントムがラインナップから一時的に消えた影響で、前年比は16.2%減とマイナスに転じている。
クルマの購入については、車両の調達から定期点検、車検、各種税金の支払い、事故対応など、車両に関わる事の大半をパッケージ化…

《森脇稔》

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