東海北陸道での路外給油サービス社会実験を1年間延長

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東海北陸道での路外給油の社会実験を告知するチラシ
東海北陸道での路外給油の社会実験を告知するチラシ 全 2 枚 拡大写真
NEXCO中日本は、2018年7月14日までとしていたE41東海北陸道での「路外給油サービス社会実験」を1年間継続、2019年7月14日まで延長する。

路外給油サービス社会実験は、高速道路上での燃料切れ防止を目的に、東海北陸道・福光ICで一時流出し、周辺にある高速道路外の指定ガソリンスタンドで給油し、福光ICから1時間以内に流入して高速道路を走行した場合、最初の目的のICまで降りずに走行した場合と同一料金にするETC車限定の社会実験。

東海北陸道ひるがの高原サービスエリア(SA)と北陸道有磯海SAの間は、約150km以上のガソリンスタンド空白区間となっている。このため、燃料切れ対策の取組みとして東海北陸道・城端SAで緊急対応としてのガソリン缶を販売している。更なるサービス向上を図るため、高速道路外のガソリンスタンド活用による「燃料切れの不安解消」や「利用者利便性向上」のため、ETC車限定の社会実験を実施している。

一時退出して給油するガソリンスタンドは昭和シェル石油城端サービスステーションとENEOS 金田城端サービスステーションの2カ所限定。

《レスポンス編集部》

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