JR西日本とJR貨物は7月13日、平成30年7月豪雨に関連した同日以降の運行計画を発表した。
JR西日本によると、伯備線総社~豪渓間が7月13日に運行を再開。山陽本線笠岡~福山間は7月14日、津山線岡山~玉柏(たまがし)間と野々口~津山間は7月17日、山陽本線福山~三原間は7月18日に運行再開できる見込みとなった。
これによりJR貨物の貨物列車も、7月14日に倉敷~東福山間で運行を再開することになり、以降、山陽本線内における貨物列車の運休区間は東福山~新南陽間となる。
なお、新聞報道等によると、JR貨物では山陽本線の長期不通を考慮して、貨物列車の山陰本線迂回を検討しているという。